さーかす書房 拍手のための朗読再考

リアル朗読会を成功に導く戦略

余白を含蓄に変えれるのはシニアだッ!

来月11月からの新講座

『昔話 シニアが読めば』

第1回「かちかち山」楠山正雄

皆さまのお越しを心よりお待ちしております!

 

🔳なんでシニアなの?

来月から新講座が始まります

タイトルは

『昔話 シニアが読めば』

その第1回は

ご存知!「カチカチ山」でございます

どうして

『シニアが読めば』なんですか?

と言うことですねぇ

これは

昔話と申しますのは

私は

「余白の文学」

「省略の文学」

だと考えています

理由は?

通常の小説とは違って

・登場人物の心情を事細かに描かれていない

・物語のいきさつも必要最小限にとどめている

・心象風景を表現するような景色・情景の表現がほぼない

・ただ 時系列に起こったことが書き記されている

と言うことでございます

では ストーリーとしてはつまらいないのでは?

ってことでございますが

ここが大きなミソなのでございますね

いろいろに省いてある分

読む・聴くに関わらず

ご自身の来し方を自由に当てはめることが出来るのでございます

つまりそれだけに

物語に 

より心をそわすことが出来る

と言うことでございますね

これが

物語の余白を楽しむ

と言うことでございましょう

朗読演目として昔話が最適である!

さーかす書房が力説いたしますのもここなんでございます!

ですが

どう朗読するか?で

お客さまが

余白が楽しめるのか否か

大きく違ってくるのでございます

どちらかと申しますと

再々お伝えしております

「自分が主人公」タイプの朗読表現では

やはり 単純なストーリーと言う印象になりがちなのでございますね

一見 単純なストーリー

でもそこに

どんな背景をつけて読めるのか?

背景?

つまり「来し方」でございます

いろいろさまざまな経験を重ねました

酸いも甘いも嚙み分けた!

我々シニアだからこそ可能な読み方と言うのがあるのでございます

シニア諸君!出番でございます!

では実際

具体的にはどう読むの?

もちろん!

言わずもがな!

さーかす書房の朗読講座

11月開講

『昔話 シニアが読めば』

第一回「かちかち山」へ

まっしぐらでございますね

あ あわてて こけんようにしてくださいね

でも 先着6名様でございますからぁ!

急いて急かん言うことですぅ

お申込みは

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『さーかす書房朗読講座:対面スタイル』まで

右欄「お問い合わせフォーム」からもリンクできます

circus-roudoku.blogspot.com

 

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