久しぶりに朗読に関するお話を
この話題 人気ないんですねぇ…
ま でもこれが当ブログの本題でございますので
ご辛抱ください
書房内で講座を開講しております
古い時代の児童書に特化した朗読講座
ほかにもいろいろご用意しておりますよ
既に
三作品に取組みました
・楠山正雄『かちかち山』
・小川未明『ちょうと三つの石』
・楠山正雄『羅生門』
本日は『ちょうと三つの石』について
【朗読かずかずあれど】
朗読と申しましても
色んな形がございますね
タイプによって読み方も変わってまります
ともかく
どれが正当で何が間違っている
と言う様なことではありませんで
つきつめますと
読み手・聞き手のお好みによります
と言うことでございます
で
さーかす書房が目標にしておりますのは
リアルな朗読会で
できるなら たっくさん拍手をいただきましょう!
と言う読み方(朗読)でございます
拍手をいただくには
ご披露する物語に
お客さまが
どれほど共感してくださるか?
と言うことなのでございますね
共感?
もっと 具体的に
ピンポイントでご説明いたしますと
朗読を聴き終わった後
お客さまが
何かしら
知らず知らずのうちに
物語につてい思いを馳せる
と言うか
馳せてしまっちゃった☆彡
と言うことでございます
つまりそれは
物語の余韻をお楽しみいただけたかどうか?
この一点に
拍手のもらいがかかっているのでございますね
【工夫も数々あれど】
では実際 どうすれば
共感の朗読ができましょう?
ここのところを
わかりやすく具体的に懇切丁寧に
さまざまなノウハウをお伝えするのが
当さーかす書房朗読講座でございます
大ポイントからこまごましたことまで
それはそれは
キリがないほどございます
できれば
講座をご受講いただくのが一番ありがたいのでございますが
本日は
まさに!有料級のポイントをひとつお伝えいたしましょう
それは…?
【最重要ポイント!15度の傾き】
ズバリ!申しましょう
物語を中立すぎる立場で読むな!
この一点でございますよ
もう少しわかりやすく申しましょう
登場人物へのほんのわずかな肩入れ です
中立の線より15度ほど傾く感じ ですね
では どの人物に傾くのか?
ここが肝心要なのでございます
これは読解の深度に大きく関わっております
「誰に傾くか?」をミスると
中立に朗読するより
ブーッ!!!
でございますね
と言うことで
プロ・アマに関わらず
多くの方が中立に朗読するのでございますよ
でもそれだと
物語の解説なんですなぁ
登場人物への肩入れは
さーかす書房朗読講座以外では
アンタッチャブル領域と申しておきましょう
なぜなら!
さーかす書房朗読講座は
読解による表現を探る
を本条といたしておりますゆえに!
ガハハハッ!
え?
いつ 『ちょうと三つの石』の話題になるのかって
はいはい
前置きが長うございましたね
【あなたは夫派?それとも】
結末をどうとらえるかがミソでございますよ
死んであの世へ無事に行くことが叶わなかった妻
ちょうの姿であてどなく花から花へと飛び続けることになります
これを
罰ととらえるのか?
初めての自由の謳歌 と考えるか
私は断然後者です
1ミリほどの罰は含まれているとしても です
そうしますと
妻にほんの少し肩入れした読み方がベターである
三度もの結婚をした妻に心を添わせて読むのですね
【子供向け?むしろシニア世代でしょう】
『ちょうと三つの石』は
小川未明の童話です
が
子どもに向けて
というところにポイントを置きすぎると
この作品の面白さは一気に半減です
読み終わった後
朗読を聴き終わったあと
お客さまが
ご自身の来し方をふと思い返す
そして
物語の主人公のことが胸をよぎるのでございますね
「働くことだけに費やされたあの女の人生って…?」
と お客様がそんな感覚をもって下さったのら…?
それは 大成功な朗読でございますよ!
物語は青空文庫に掲載されております
すぐに読めちゃう短いおはなしです
さて 皆さんはどんなことをお感じになられるでしょう?
ご感想など
お聞かせ願えればとても嬉しいです
ランキングに参加しております
どうぞよろしくお願いいたします
掲載記事はオリジナルです 無断でのご利用・転載はご遠慮ください

ユキヤナギ
奥に見える赤色は木瓜の花