さーかす書房 拍手のための朗読再考

リアル朗読会を成功に導く戦略

朗読ネタ探し 野崎参り 写真多めだよ☆

♪野崎参りぃ~~~は~屋形舟で参ろう🎶

昭和の大物歌手:東海林太郎の名曲でございますね

歌にもなっているほどですから

当時は

「野崎参り」は

多くの方が御周知の

遊びを兼ねた年間行事の一つであったのでしょう

先日

その野崎観音 慈眼寺さんへ

出かけてまいりました

大阪府大東市にありますよ

慈眼寺山門 
満開のつつじ 
吹き流しが
風に気持ちよく泳いでいました

【野崎参り】

大阪府大東市

野崎観音さんで親しまれている慈眼寺さん

古くは

大坂の商人が厚く信仰

春と秋

年2回執り行われる

無縁法会に

大坂各方面から

こぞってお参りしたそうでございますね

これを野崎参りと申しますそうで…

無縁法会とは

有縁無縁のすべてのものに

感謝をささげる大法会だそうでございますよ

ありがたやありがたや

参道の終わりに大きな料亭 
外から眺めることができる
立派なお庭

【大法会は今も大賑わいの大賑わい】

今年は

大型連休期間に

大法会がございますそうで

毎年 大法会の期間は

まぁ 身動きとれないほどの混雑なのだそうです

にぎわいを楽しむ

と言うのが

本来の野崎参りのスタイルでありましょうが

何分 人混みが大の苦手

その期間を外してお参りしました

山門にたどり着くためには
長い石段が
息きれた~
料亭前から石段が続きますよ

【風情ある駅前】

JR野崎駅

駅を出ますと

朱色の擬宝珠の橋が架かっておりまして

何とも情緒あるながめ

お寺さんに続く道は

両側が商店になっておりました

古くは

参拝客をもてなす茶屋や料理屋が並ぶ参道であったのでしょう

一種風情のあるお兄さん方が

あちらこちらに大勢お集りです

何かしら…?

それにしても

余すところなき昭和感を身にまとった…

あ!連休には相当数の屋台が並ぶと記述がございました

前打ち合わせかなにか…?

 

帰りに

ふと参道両脇のおうちの玄関前の道上を見ますと

ガムテープに

屋台の名前らしいものが書かれたガムテープが

延々と貼られてありました

やっぱり!

これは本当にすごい賑わいでございましょう

今日来ておいて良かった

え?ふつう逆ちがう?

慈眼寺本堂 
裏手には
お城跡に続く山道があります

【朗読のネタ】

上方落語

かつては淀川を屋形船で

と言うのがお参りの一つのスタイルであったそうです

陸路でお参りの方も大勢いらっしゃいまして

舟路と陸路とでお互いをののしりあう

と言う遊びがございましたそうですね

その様子を面白く仕立てましたのが

上方落語でも有名な演目『野崎参り』でございます

文楽

文楽でも古くから人気の演目

『新版歌祭文しんぱんうたざいもん』の

野崎村の段 が有名でございます

大坂油問屋の娘お染と奉公人の久松の悲恋物語

お染が店を追われた久松を追って

その故郷である野崎村を訪ねてくる場面でございます

 

【かつては周知の がミソ】

今もなお大人気の野崎参りでございますが

かつての周知度はもっともっとでありましたでしょう

私が朗読演目を探すときに

一つヒントにしておりますことが

かつては多くの方が御周知の事柄・物語

つまり

たくさんの方が共有できていた

と言い換えてもよろしいでしょう

すると

結局

古典落語文楽

あるいは能や狂言や歌舞伎

講談あるいは浪曲

などで演じられる物語に行き着いたりします

今では伝統芸能と称される分野でございますね

つまり

長きにわたり

大事に引き継がれ演じられ続けられている

と言うことは

それほどにオモシロい!

と言う証でございましょう

ならばその面白さを朗読でも!

恐れ多くもチャレンジしておりますさーかす書房の朗読

でございますね

よろしくね☆彡

本堂裏 
城跡へ続く山道を
登ってきたところ

山道をのぼると開ける視界

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