さーかす書房 拍手のための朗読再考

リアル朗読会を成功に導く戦略

短編作品☆リハーサルやってみよう!

さーかす書房店舗外でも

朗読講座を開催しております

大阪は堺市にあります

アリオ鳳カルチャークラブ

講座名は

『こころ晴れ晴れ朗読メソッド』

どうぞよろしくねッ!

毎月第二火曜日が開催日です

随時お申込み受付けております

お申込みは下記からどうぞ!

アリオ鳳カルチャークラブ

こころ晴れ晴れ朗読メソッド | セブンカルチャークラブ鳳

 

田山花袋の軽やかな随筆】

今回は

アリオ鳳での朗読講座のおはなし

熱心な受講生の皆さまにお会いできるのが

たいへん楽しみな講座でございます

 

前回から取組んでおります

田山花袋

「山吹と躑躅

「散歩」

の2作品が終了しました

どちらもたいへん短い随筆作品です

 

田山花袋と言えば

『蒲団』

が有名ですね

ご自身のお弟子さんとの恋愛を

赤裸々につづった作品です

諸説ございますが

元祖!私小説だそうですよ

なかなか重厚な内容でございますが

花袋は多彩な作家さんで

実にいろいろな作風のものを手掛けてらっしゃいます

しかもどれも超がつく一級品

すごいですね

 

今回取組みました随筆も

代表作『蒲団』とは

全く趣の違う作品でございます

実に軽やかですがすがしい

読んでいて(聞いていて)

「あぁ こんな情景 昔見たかも」と言った

なんともノスタルジックな気持ちさせてくれる作品です

文章が素直にすーっと体内に入ってくる感じと申しましょうか…

がっつりした文芸ものだけでなく

短編で しかも逸品なものを

朗読会のプログラムに組み込むことをおススメします

 

【ミニ朗読会形式】

短い作品でございますので

今回は稽古の仕上げといたしまして

受講生さまそれぞれに

本番さながらに全文朗読をしていただきました

皆さん 非常に落ち着いて取組んでくださいましたよ

5年の月日は伊達じゃないね!

2回の講座で学んだ全てのことを

ご自身にあった表現で演じてくださいました

すばらしい出来栄えに感謝!ですね

いつもは

さすがに

お一人お一人が全文を朗読することは

時間的に無理なのですが

これぐらいの短編であるから可能な練習スタイルでした

本番さながらに

と言うことで

いい感じの緊張感が

教室に流れたんです

これ いいものですよぉ

お客様がいらっしゃらないのが残念なくらいです

 

【実はもうひと手間加えての完成】

演目としてしっかりと仕上がった

田山花袋の随筆2品

ですが

さーかすメソッドといたしましては

仕上げには

実はもうひと手間必要なのです

それは 前説

便宜上「前説」と呼んでいますが

つまり

本文朗読の前のひとことご挨拶です

いきなり読み始めない!

マイクの前で

ご自身の準備だけに

かまけていませんか?

観客席から見ておりますと

これ

けっこう おかしな場面・時間ですよ

と言うのが

さーかす書房スタイルです

ご挨拶の内容は

・まずは「こんにちは!ようこそおいでくださいました」

・作者や作品についてひとことお話しする

この際 ネタバレ厳禁ですよ

・自身と作品との出会い

などなど

つまり お客様が

これから始まる物語に興味を持ってくださるように

ご挨拶をするのですね

注意点は必ず1分以内

それ以上長くなると

結局 退屈な朗読会になるのだ

作品に親しみをもっていただく

そうすれば

お客様の集中力UPに絶大な効果が!

つまり

朗読する側が非常に読みやすい環境がつくれるワケです

ここ すごく大事です

最後まで読み通せるのは

お客様のお力あってこそ

舞台での演目は

演者とお客様の絶妙な呼応で成立します

お客様に喜んでいただくには

「読む」練習だけではダメってことですよ

ここのところを

丸ごと網羅したお稽古できるのがさーかす書房スタイルですね

 

次回の講座は前説の発表です

作品終了ごとに毎回積み重ねてまいりました練習です

お客様のために のご挨拶ですが

他にもメリットがたっくさんありますよ

例えば?

・発表形式の練習が本番をタフにする

言い換えると

・頭真っ白・フリーズ状態を回避する

練習時に「たくさんのお客様を設定」することが肝要ですよ

つまり

臨機応変力・即答力がつく

その結果

・朗読だけではなく日常の改まった場面にも強くなる

しなやかで自信あふれる話しぶりは

・多くの方から信頼を得ることができる

などなど

あげればキリがございませんわ~!

 

さーかす書房朗読メソッドでは

・前説で拍手

・本文朗読後にさらなる拍手

合計2回の拍手を目指しますよ

読むならより多くの拍手を!ですね☆彡

 

【次回作は?】

次回取組は

井原西鶴の本朝若風俗より1作

「江戸から訪ねて俄坊主」です

本朝若風俗は別名

男色大鑑

と呼ばれています

つまり

今で言う「BL」ものを集めた作品集

男性同士の恋愛が描かれています

あ どうぞご安心を

キワドイ場面は一切ございません

シチュエーションがBL

内容は互いを思いやる深い愛情と

無駄なものをそぎ落とした後に残る

心の安らぎ

とでも申し上げておきましょう

詳しくは

また機会を改めまして

朗読してみたくなった?

即!お申込みを!

井原西鶴『男色大鑑 8巻』
貞享4 [1687]
国立国会図書館デジタルコレクション より
「江戸から訪ねて俄坊主」の一場面

 

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追記

ありがとうございます!

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