配架は続くよどこまでも
さてさて
文庫本の残りを手入れしておりましたら
こんなのが出てきた
すっかり忘れていた
この本を買ったこと
グリムのおはなしセット

佐々梨代子・野村滋:訳
こぐま社
【無尽蔵 昔話】
子育て時代
日本の民話・昔話を
せがまれるまま
随分と読みました
学生時代
昔話収集と言ったフィールドワークを
授業でやったこともあり
自身としては
かなりの民話を読んだつもりでしたが…
あれもこれもと
読んでみますと
実にたくさんの
数限りない昔話があるものです
ただただおもしろく
子らと夢中になったものでした
【グリム いろいろ】
外国の民話集と言えば
グリム ですね
『グリム童話』としてたいへんに親しまれています
童話とありますが
正確には民話・昔話ですね
19世紀ドイツの文学者グリム兄弟
ヤーコブとヴィルヘルムが
土地土地を巡り歩き 集めた昔話集です
たくさんの翻訳本・絵本が出版されています
今回は
さーかす書房手持ちの
グリム童話を数冊ご案内いたします
実はこれらは
子らと一緒には読んでない数冊なんですね
まずこちら⇩

『グリム童話集2』
小学館
監修には
川端康成の名前が
こちらは私が子どもの頃
何度も繰り返し読んだグリム童話集
当ブログに何度か登場しております
本の虫叔父からのプレゼントです
どうしてだか
この本を子らと一緒に読んだことがありません
はてな です
お次は⇩

『ヘンゼルとグレーテル』
絵:アーサー・ラッカム
訳:池内紀
新書館

『赤ずきん』
絵:アーサー・ラッカム
訳:池内紀
新書館

『白雪姫』
絵:アーサー・ラッカム
訳:池内紀
新書館
いずれも働き始めてから買ったものです
新聞広告か何かで知り
近所の本屋さんに取り寄せてもらったんですね
ご夫婦で経営なさっていて
当時とても親切にしていただきました
奥様が個性的と言うか迫力のある
たいへん美しい方で
きれいなおみぐしのボブスタイルが印象的でした
イギリス絵本黄金期の復刻版と言ったシリーズでした
名だたる挿絵画家さんによる絵本ってことですね
シリーズ全部をこちらの書店で取り次いでもらいました
訳がドイツ文学者の池内紀
すばらしい文言です
が 子どもと一緒にと言う感じではないかもしれません
小学高学年から自分で読書するタイプの本でしょうか
アンデルセン童話集もこのシリーズにありましたが
こちらは荒俣宏の訳
同じくすごい文章だけれど
やはり 大人がじっくりと読書するための本
かも知れません
このシリーズの過去記事も読んでね⇩
で お次は⇩

『世界の文学』10
ドイツⅠ
以前ご紹介いたしました
買ったけど読まなかった全集です
銅版画家:山本容子さんの絵に惹かれて購入
過去記事はこちら⇩
グリム童話が9話収録されています
読んでませんけど…
で
先日 文庫を整理しておりましたら
ひょっこり出てきたのがこちら⇩
冒頭の作品です

ケース付き
こぐま社
このセットは
前述の数冊とは違って
子育てが終わってから購入
つまり中年も中年
大人になりすぎてからの購入です
もう自身の子らに本を読むと言うことが
めっきりなくなってしまった頃
なんか 懐かしく思ったのかもしれませんね
原文に忠実
素朴で骨太なグリム
と言うキャッチコピーも良かったですね
シンプルな文体
と言ったイメージの民話・昔話
ですが
外国のものは
はなしの土台はかわらぬものの
訳でかなり印象がかわるものです
そしてやはり絵の力
これは大事ですね
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