朗読*ちょっと不都合な真実
【朗読*ちょっと不都合な真実】 生演奏とコラボ朗読――華やかだけど コラボ朗読には、大きく分けて二つの形があります。 ひとつは、朗読と演奏を同時に行うスタイル。 たとえば、朗読に寄り添う伴奏として楽器が入る場合です。 この場合、演者は二人でも、 …
朗読*ちょっと不都合な真実 朗読人口は増えた?——それ、読む側?聴く側? 朗読人口が増えている。最近、よく耳にします。 一見、心丈夫な言葉だけれど。…… 増えているのは、いったいどちらでしょうか?読む人なのか。それとも、聴く人なのか。 「楽しめる遊…
【朗読*ちょっと不都合な真実】 リレー朗読はアウト! 朗読会でよく見かけるスタイルのひとつに、「リレー朗読」があります。 例えば三人での開催なら、 一作を三分割して読む形式です。 今回は、一作をリレーでつなぐ朗読について考えてみます。 なぜリレ…
朗読の意外なナルホド! 【朗読*ちょっと不都合な真実】 朗読家という職業はない 朗読活動をしている方のプロフィールで、 よく見かける肩書があります。「朗読家」、あるいは「朗読師」「朗読士」。 私は、そのどれも使っていません。 なぜか。 「朗読家」…
朗読の意外なナルホド! 【朗読*ちょっと不都合な真実】 ■「いい声」があるからこそ起こること 朗読活動をなさっている方の多くは、ご自身の声にある程度の自信をお持ちです。 それはとても自然なことですし、むしろ大きな強みでもあります。 その声がある…
朗読 意外なナルホド! 【朗読*ちょっと不都合な真実】 朗読講座 見学・体験は本当に必要ですか? 文化教室では、講座に正式に入会する前に「見学」や「体験」を実施しているところが多いですね。 まず正直に言います。 講師側からすると、メリットはほとん…
【朗読*ちょっと不都合な真実】 今回のお題は? 朗読は舞台で読むけれど、舞台演技ではない—「熱演ですね」と言われる朗読の落とし穴 朗読で「演技がすごい!」と絶賛される方がいらっしゃる。 けれどその表現は、もしかすると、物語を見えにくくしているか…
朗読コンクール課題作朗読講座 海野十三『鍵から抜け出した女』 今回の講座内容はココが違う! 通常は冒頭から最後の一行まで精読なのですが… 朗読のための作業は声を出す前から、すでに始まっている。 本講座が扱うのは、海野十三『鍵から抜け出した女』――…
【朗読*ちょっと不都合な真実】 選書の落とし穴 その”気持ちよさ”、クセになっていませんか? ■強く惹かれるのは、作品の口調 「これは、まさに私の作品だ」そんな強いシンパシーを感じて選んだ朗読演目。実は、ここに“ちょっと不都合な真実”があります。 …
【朗読*ちょっと不都合な真実】 「あんた、なに読んでもおんなじだね」と言われる理由 朗読には、作品の読解が欠かせません。これは私の講座でも、常々お伝えしていることです。 ただ声に出して読むのではなく、作品の背景や人物、状況を読み解くこと。その…
【朗読*ちょっと不都合な真実】 「ひょう」を侮るな、強弓を放て! 擬音語・擬態語を、なめていると朗読は平面になる 朗読に関する、ちょっと不都合なおはなし。 擬音語・擬態語は、雰囲気づくりの添え物ではない。適当に流してはいけない「音」なのだ。 ――…
新シリーズ 【朗読*ちょっと不都合な真実】 セリフについて セリフは感情ではなく、関係と状況から立ち上がる 朗読でセリフを読むとき、「この人物は怒っている」「悲しんでいる」——そこまでは多くの人が意識します。 けれど、それだけでは、どうしても声が…
新シリーズ 【朗読*ちょっと不都合な真実】について このシリーズは朗読を「これから始めたい人」よりもすでに朗読を続けてきた人に向けて書いています 技術書やハウツーでは語られにくいけれど現場ではよく起きていること 「練習すれば必ず上達する」「気…
【朗読*ちょっと不都合な真実】 セリフ下手は練習量で克服できるか? 読む人(朗読する人)を選ぶ芥川龍之介『羅生門』 芥川龍之介『羅生門』は 朗読演目として定番中の定番と言った作品である ほぼすべての朗読教室で必ず取組む作品である 理由は以下の3つ…