さーかす書房 拍手のための朗読再考

リアル朗読会を成功に導く戦略

成功に導くリアル朗読会の構成力

演目『圓朝の牡丹燈籠』田中貢太郎

グループ公演の極意! その1

 

今回のお題は 前回に引き続き

リアル朗読会を成功に導くには

読む練習と同じ比重で構成に気を配ろう!

と言うおはなしです

 

グループで開催する場合こそ

構成力が必須となります

例えば お客様が楽しめるプログラムか否か?

でございますね

 

どう考えても

一人で

一つの演目を演じる場合の方が

簡単なワケでございます

(詳しくは前回の記事をお読みくださいネ)

 

さて グループで

例えば三人で『牡丹燈籠』を演じる場合

いろいろございますが

おおむね 三つの方法がありますね

公演時間は1時間といたしましょう

(一人公演の場合は 30分でしたよ)

 

A. 『牡丹燈籠』一作を3人のリレー形式で最初から最後まで読む

B. 『牡丹燈籠』一作をパーツで読みわける:3パーツに振り分け

     ・地の文

  ・男性セリフ6役 萩原新三郎・伴蔵・平左衛門・

           白扇堂勇斎・坊主・新幡随院良石

  ・女性セリフ3役 お露・お米・おみね

C. 三人が違った三作品を読む ただしメインは必ず抜粋朗読で

 例)メイン:田中貢太郎圓朝の牡丹燈籠』は確定

   サブ1   :   ?

   サブ2   :   ?

 

さてさて この3方法A.B.Cのうち

問1 読みの稽古が最もムズカシイのは?

問2 構成の工夫が最も必要なのは?

問3 Cのサブ1・サブ2にはどんな作品をもってきますか?

問4 Cの場合 メイン作品『圓朝の牡丹燈籠』はどこを抜粋しますか?

 

これがわかれば

あなたは朗読名人!

大きな拍手を得ること確実です!

 

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自宅庭 百日草とセセリチョウ

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